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2022.06.01 RELEASE
約2年4か月ぶりのオリジナルアルバム「ザ・ハイライト」。
シングル曲「LET’S MUSIC」、秦 基博描き下ろし「夏のハイドレンジア」に加え、
Nulbarich、岡崎体育、STUTS、iriという個性豊かな作家陣による提供曲を含む全14曲を収録。
80's 洋楽風のダンスナンバーやシティポップ、
夏にぴったりの爽やかなクラブサウンド、切ないバラード系ラブソングなど、
Sexy Zoneの新たな一面が楽しめる1枚。
jacketA
初回限定盤A
[CD+DVD] JMCT-19014 / ¥3,960 (税込)
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初回限定盤B
[CD+DVD] JMCT-19015 / ¥3,960 (税込)
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通常盤
[CD+DVD] JMCT-19016 / ¥3,300 (税込)
TRACK LIST
(全形態共通)
  • 1. Forever Gold
  • 2. Desideria
  • 3. THE FINEST [JQ (Nulbarich) 提供曲]
  • 4. 夏のハイドレンジア [秦 基博 提供曲]
  • 5. Iris
  • 6. SUMMER FEVER
  • 7. Story
  • 8. Eliminator
  • 9. Freak your body
  • 10. 休みの日くらい休ませて [岡崎体育 提供曲]
  • 11. LET'S MUSIC
  • 12. Summer Ride [STUTS 提供曲]
  • 13. Dream [iri 提供曲]
  • 14. Ringa Ringa Ring
予約購入
LINER NOTES
01
Forever Gold
アナログシンセやドラムマシーン、ヴォコーダー(トークボックス)をフィーチャーした、80年代フレーバー満載のファンキーでダンサブルなシンセポップ。<振り返るハイライト>という、アルバムのタイトルが含まれたリード曲。ファンクシンガーのようにビートに乗って跳ねるパワフルな唱法で、青春時代をノスタルジックに振り返りつつも、いくつになっても変わることのない情熱の輝きを歌っている。
02
Desideria
それぞれが作詞・作曲・プロデュース・アレンジ・ボーカル・DJ・ギターをこなすマルチプレイヤーである栗原暁と久保田真悟からなる2人組ユニット、Jazzin' park(ジャジンパーク)による扇情的でロマンチックなダンスナンバー。ディープハウスを現代的なポップミュージックに昇華している。ラテン語で「欲望」を意味するタイトルを含め、改めて、グループ名である“Sexy”を追求しているよう。
03
THE FINEST
アシッドジャズやファンク、ソウル、ディスコを現代的なポップミュージックに落とし込むバンドNulbarich(ナルバリッチ)のフロントマンでソングライター、プロデューサーでもあるJQが作詞作曲、編曲を手がけたスイートな香りも漂うファンクナンバー。強力なグルーヴを奏でるベースラインとクラップから始まるビート、艶のあるヴォーカルと色彩豊かなコーラスワーク、プリンスの系譜に連なるカッティングギターとサウンドプロダクション全体がハイクオリティとなっている。
04
夏のハイドレンジア
21stシングルの表題曲は、中島健人が主演を務めたドラマ「彼女はキレイだった」の主題歌としてシンガーソングライターの秦 基博が書き下ろしたラブソング。都会の雨の中で凛と咲くアジサイのような“君”を見つめる“僕”の想いがメランコリックなメロディで綴られており、トオミ ヨウ編曲のストリングスが情感をドラマチックに引き立てる。その歌声には確かなエモーションが込められており、冷たい雨の中で手と手を取り合っている温度が伝わってくるよう。
05
Iris
アナログレコードに針を落としたようなチリチリ音から始まる、ハッピーなヴァイブレーションに溢れたラップソング。タイトルの「アイリス」の花言葉は「恋のメッセージ」。友達から始まった出会いはやがて片思いとなり、抑えられない愛となり、誓いのリングとブーケへと繋がっていく。これまでの思い出をフロウしながら、最後に少し照れながら<You are my love>とプロポーズする。これも人生のハイライトの1つ。告白されている気分で聞きたい。
06
SUMMER FEVER
夏の熱に浮かされるような新しく刺激的なトラックを手掛けているのは、イギリスのマンチェスターを拠点に活動するプロデューサー、DJ、リミキサーであるギーク・ボーイ/アル・スウェッテンハム。高揚感たっぷりのEDMを基調にトラップやフューチャーベースの要素をミックス。心も体も解放して溶け合おうという歌詞はワイルドでセクシーながら、ライブで会場全体が一体となって歌い踊る日が待ち遠しくなる。
07
Story
真夏の夜に波音が聞こえる砂浜で肩を寄せ合って星空を見上げる“君”と“僕”が脳裏に浮かぶラブソング。“僕”が望んでいるのは、<ただただそばにいたい>という純粋でまっすぐな想いだけ。サウンドもストリングスやアコースティックギター、スナップなどが散りばめられているが、歌声とオルガンに焦点が当てられており、シンプルで親密なムードとなっている。メンバーそれぞれの歌声の特徴やアプローチの違いもじっくりと味わえるのも嬉しい。
08
Eliminator
警告音が鳴り響くデンジャーなトラップ/EDMナンバーにのせて語られるのは、素顔や実名を明かさずに言葉だけで相手を批判し、攻撃し、ときには自分の正義や意見を押し通そうとするSNSに対するアンチーテーゼ。タイトルは「排除するもの」という意味だが、繰り返されるフルートの調べとともに<自由を求めるなら/俺たちについてきな>と呼びかけるメンバーが主人公のダークヒーロームービー「エリミネーター」の主題歌のようにも聴こえる。
09
Freak your body
「Desideria」や「SUMMER FEVER」に勝るとも劣らない官能的な楽曲。獣のように本能に従ってお互いの身体を求め合う様が描かれており、パーカッシブなシンセが鳴り響くトランスで幕を開け、曲が進むにつれてレイブやEDMを内包した圧倒的な興奮と昂揚感を与えてくれる。メンバーの歌声はこれまで以上に生々しく、熱く、ときにロックバンドのヴォーカルのような激しさもあり、より感情的なものになっている。
10
休みの日くらい休ませて
[岡崎体育 提供曲]
京都出身のシンガーシングライター・岡崎体育によるユニークでコミカルなロックンロール。ブラスセクションと一緒に手を叩きながらレコーディングしているようなラフで楽しげなムードの中、昭和ならぬ令和の会社員の悲哀が歌われている。
11
LET'S MUSIC
北山宏光(Kis-My-Ft2)と佐藤勝利がW主演を務めたシットコム(シチュエーションコメディ)『でっけぇ風呂場で待ってます』の主題歌に起用された20thシングルの表題曲。10周年イヤーの幕開けとダンスパーティーの始まりを告げるファンクナンバー。歌詞では「音楽を通して繋がろう」と呼びかけ、歌とダンスを存分に楽しむ姿勢自体が最大のメッセージとなっている。華やかなホーンセクションに重なる、伸びやかなフェイクや抜けのいいファルセットも心地良い。
12
Summer Ride [STUTS 提供曲]
トラックメーカー、プロデューサーのSTUTS(スタッツ)とシンガーソングライターbutaji共作による提供曲。タイトル通りに夏のドライブにぴったりのAOR〜シティポップ発の爽やかなブリーズを感じるが、サウンドには2010年代以降のオルタナティヴR&B〜チルウェイヴのアトモスフェリックな音像も施されている。甘美な逃避行と夜明けの到来を表現している楽曲。
13
Dream [iri 提供曲]
「make me bright」(前々作となる6枚目のオリジナルアルバム『PAGES』収録)に続き、シンガーソングライターのiriが作詞作曲した楽曲。編曲はDJ/プロデューサーのTAAR(ター)が担当。iriといえば、先鋭的で洗練されたサウンドというイメージだが、ソウルフルなグルーヴはそのままに、時代を超えて愛されるスタンダードな響きを湛えた、温かい涙を誘うようなバラードとなっている。
14
Ringa Ringa Ring
“80’s 90’sレトロ”をテーマにしたアルバムのラストを飾るのは、昭和の良質な歌謡曲と大衆性を備えたシティポップを2020年代的な感性でアップデートしたポップソング。夏の風を引き連れてくるような爽やかでキャッチーなメロディ、波の煌めきのような女性ヴォーカルによるコーラスワーク、洋楽のフィーリングを感じるアーバンかつ太めのベースライン。胸の高鳴りを感じながら真夜中の電話を待つというシチュエーションもシティポップ的で、軽やかで心地の良い歌声も印象的だ。
written by 永堀アツオ
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    • Sexy Zone『ザ・ハイライト』ダイジェスト映像

    • Sexy Zone 「THE FINEST」 (YouTube Ver.)

    • Sexy Zone 「Forever Gold」 (YouTube Ver.)

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